Works

Gérard Maas

ベネルクスの構築的なデザインをルーツに、その中から見い出した日本的な独自の世界観を象徴しているのが特色です。これまでに培われた豊富なアイディアと卓越したデザイン力は、生花のみならず、アーティフィシャルフラワー(造花)を使うことにより、植物が持つ可能性を無限に引き出します。

ARTISAN×ORGANIC
卓越した技と生来の美、
その均衡を保つ

銅製のパイプに竹を巻きつけて作った瓢箪型の器に、すっと立つように花を活けて。

技を凝らした器と、あるがままの姿で咲く花とのバランスを意識した作品。

花材(生花):クレマチス/クレマチスシード/サンゴミズキ/カラマツソウ/竹

劇場を彩るアーティスティックな
スタンド花

劇団の公演に際し、劇場エントランスを装飾するために制作。
ツルを巻き付けた大きな流木を蜂の巣や竜巻、台風にみたて、
観客の心を惹きつけ、巻き込みながら公演を成功させてほしい、という願いを込めた。
木に留まる鳥や蝶をイメージして、ピンク系のランで彩りを添えている。

花材(アートフラワー):ラン

ビジネスシーンでのお祝いとして
選ばれる新しいフラワーギフト

ビジネスシーンでのお祝いといえば胡蝶蘭が多いが、さらに進化した新たなフラワーギフトとして提案。
贈る相手の好きな色や季節を織り交ぜ、その方のためだけに作った、というスペシャル感を演出している。
補色を巧みに組み合わせ、お互いを引き立てあうように花を配置した。

花材(生花):バラ(イヴ・ペーシュ、ラ・カンパネラ、ドラフトワン、ベビーロマンティカ)/カーネーション(ノビオバーガンディ)/ヒペリカム/ビバーナム/アジサイ/トルコキキョウ/アストランチア/ローズゼラニウム

TRADITIONAL×MODERN
シーンを問わないディテールが
エレガンスを生む

日本の伝統的な段々畑からインスピレーションを得て制作。
生い茂る葉を畑に見立て、畑の実りをあらわす実をリズミカルに並べることで、作品全体にメリハリとエレガンスをもたらしている。

花材(生花):アセビ/サンキライ/スズメウリ/カラスウリ/ククミス

クリスマスをイメージした
デコレーション

スタイロにブラックリーフを貼った四角いベースに、赤の同系色でまとめた花材を円形に配置。
赤と黒、四角形と円形、直線的なブラックリーフと丸い花や実というそれぞれのコントラストが、作品にインパクトを与えている。

花材(生花):バラ(ブラックビューティー)/ヒメリンゴ/サンキライ/ブラックパール/ブラックリーフ

Gérard Maas

profile

1963年オランダ出身。STOAS University of Applied Sciences(農業分野での教員を育成する高等専門大学)に進学し、国家ライセンスを取得。祖国オランダをはじめ、ベルギー、フランスで経験をつんだ後、1994年にオランダスタイルのフラワーデザイン学校の講師として招致され来日し、以後5年にわたり教鞭をとる。2003年に再来日。翌年、日本で行われたダニエル・オストのインスタレーションをきっかけに第一園芸に入社。デザインルーツでもある、ベネルクスの構築的なデザインから受けたインスピレーションと、その中から見い出した独自の日本的かつ繊細な表現は、その豊富なアイディアと精巧な技術の高さも相まって、どのようなロケーションにおいても、唯一無二の空間演出を可能にしている。

Born in Holland in 1963. Maas studied at STOAS University of Applied Sciences and obtained a national florist licence. He built his experience in flower design in his homeland Holland, as well as in Belgium and France. He first came to Japan in 1994 when he received an invitation from a Dutch-style flower design school in Japan, where he taught for five years. Maas later joined Daiichi-Engei Co., Ltd in 2004 after Daniel Ost’s installation in Japan. His wealth of ideas, exquisite technique, and style – a combination of his inspiration from Beneluxian designs and delicate Japanese elements – enables him to create unique works in any location.

Lobby & Entrance
Showroom